<アイビスサマーダッシュ(G3)回顧>
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(日曜7月28日)新潟11Rアイビスサマーダッシュ
の結果を日刊コンピ指数&ハイブリッド指数で検証、
そして、攻略法を検討しています。【アイビスSD】の指数の結果(上段=馬番, 下段=コンピ指数値)
指数順 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 新潟11R
アイビスSD11
832
7403
5904
5601
5507
5410
5309
5206
5118
5012
4905
4808
4613
4416
4317
4214
4115
40
(淡桃=1着,淡青=2着,淡黄=3着)
28日、新潟競馬場で行われたアイビスサマーダッシュ(3歳上・GIII・芝直線1000m)は、スタートを決めて外ラチ沿いの好位につけた田辺裕信騎手騎乗の1番人気ライオンボス(牡4、美浦・和田正一郎厩舎)が、そこから抜け出して3番人気カッパツハッチ(牝4、美浦・矢野英一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは55秒1(良)。さらにクビ差の3着に9番人気オールポッシブル(牝5、栗東・高橋亮厩舎)が入った。なお、2番人気ダイメイプリンセス(牝6、栗東・森田直行厩舎)は6着に終わった。勝ったライオンボスは、父バトルプラン、母ウーマンインレッド、その父ステイゴールドという血統。邁進特別、韋駄天Sに続く"千直"レース3連勝で重賞初制覇を飾った。
~レース後のコメント~
1着6-11 ライオンボス(牡4、田辺裕信・和田正一郎)
「(騎乗予定だった鮫島駿が27日に落馬負傷し)昨日声を掛けてもらって、それから過去のレースを見たり厩舎サイドと話し合いをしたりして、こういう競馬をしようと考えたイメージ通りの競馬ができたので良かったです。 人気を背負っての先行策は負かしにくる馬もいるだろうし楽ではないと思っていましたが、人気でもしっかり勝てたので直線競馬の適性も含めて強かったと思います」
2着2-3 カッパツハッチ(牝4、丸山元気・矢野英一)
「枠の差でしょう。よく頑張っていますが……」
3着8-16 オールポッシブル(牝5、津村明秀・高橋亮)
「行き切れていれば勝てていたと思いますが、他が速かったですしそこまでの脚はありませんでした。それでも最後まで止めずに、よく頑張ってくれました」
4着7-13 トウショウピスト(牡7、大野拓弥・土田稔)
「外めをスムーズに走り切れたことが大きいですね。1000メートルも良かったですし、直線競馬の適性もあるということでしょう」
5着5-10 レジーナフォルテ(牝5、内田博幸・佐藤吉勝)
「また左前を落鉄してしまいました。ツメが弱いのかもしれませんね。レースでは勝ち馬についていきたかったですけど、元々終いが甘くなるタイプですし今日は落鉄もあったので余計に甘くなった感じです。それでも重賞で5着にくるように力がありますね」
6着1-2 ダイメイプリンセス(牝6、M.デムーロ・森田直行)
「枠順が内でしたからね。あまり出していくと終いが甘くなるので、ナインテイルズの後ろに入れて運びました。良い感じで競馬ができましたが、前が止まりませんでした」
7着4-7 カイザーメランジェ(牡4、江田照男・中野栄治)
8着8-17 フェルトベルク(牝5、木幡巧也・荒川義之)
「初めての直線競馬でテンはモタモタしましたが、最後はジリジリきていますし頑張っていると思います。今日で経験できましたし、次に使うときは更に良いと思います」
9着4-8 レッドラウダ(牡6、藤田菜七子・音無秀孝)
「出してあまり前に行きすぎると脚がなくなるので、一脚ためるところを作りたかった。たまった分は伸びているし、頑張っています」
10着6-12 ラインスピリット(牡8、森一馬・松永昌博)
「ゲートはしっかり出て、ある程度前、前で、この馬の競馬はできました」
11着8-18 アルマエルナト(セ8、柴田大知・伊藤大士)
「もう一つ脚がたまらなかった。流れてくれて、ためるような形がとれれば良かった」
12着7-15 シベリアンスパーブ(牡10、嶋田純次・堀井雅広)
13着3-6 ナインテイルズ(牡8、戸崎圭太・長谷川浩大)
「道中はいい脚を使ったが、一瞬脚を使ったけど、その後はギアが上がらなかった」
13着5-9 ミキノドラマー(牡6、西田雄一郎・南田美知雄)
「リズムに乗れましたが、ゴチャついた時に周囲を気にして、仕掛けたいときに仕掛けられませんでした。馬は成長しています」
15着2-4 ビップライブリー(牡6、和田竜二・清水久詞)
「いいポジションをとれたけど、そこで余裕がなかった。息づかいが今日はしんどそうだった」
16着7-14 ブロワ(牝6、杉原誠人・大江原哲)
「スタートはよく出たけど…。最後はくらいついて頑張ってくれた」
17着3-5 アンフィトリテ(牝4、木幡育也・宗像義忠)
「スタートは馬のリズムでうながしていった。ひと息で走っているので、しまいちょっと伸びきれなかった」
18着1-1 ラブカンプー(牝4、石橋脩・森田直行)
「中盤から馬の走る気を出すように仕向けられませんでした」最後まで御覧いただき、ありがとうございます。
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