
【セントウルSに関する血統データ】
【種 牡 馬 篇】(セントウルS限定)
【過去10年成績】過去10年の勝ち馬の父を見ると、アドマイヤムーンが3勝。産駒のなかファインニードルが連覇、ハクサンムーンも1勝、2着1回と複数回の好走。
【母 父 馬 篇】(セントウルS限定)
【過去10年成績】今年行われた中京芝1200の重賞をみると、高松宮記念のダノンスマッシュ、葵Sのレイハリア、シルクロードSのシヴァージと、いずれもストームキャットの血を引く馬が勝っている。昨年行われた中京芝1200の重賞にしても、高松宮記念はモズスーパーフレア、セントウルSはダノンスマッシュと、やはりストームキャットの血を引く馬が勝っていた。つまり中京芝1200の重賞は、ストームキャットの血が5連勝中ということに。
昨年(中京開催)は、父欧州型のワンツー!?
アドマイヤムーンやモズスーパーフレアの父Speightstown、ミスターメロディの父Scat Daddyといったアメリカ血脈のスピードを強調できる種牡馬の産駒が優勢でもある。ちなみに、G1高松宮記念(芝1200)は、今年も含めた7年連続で父も母父も非サンデーサイレンス系となる馬が勝利している。
【出走予定馬】
【3代血統表】人気上位馬レシステンシア(牝4、栗東・松下武士)は、父ダイワメジャー×母マラコスタムブラダ(母の父Lizard Island)。母マラコスタムブラダはフィルベルトレレナ大賞典(亜G1・芝2200m)勝ち馬で、本馬の他にもグラティアスやミッキーブラックを産んでいる。3代母プルマは亜2歳女王。本馬は父ダイワメジャーの産駒らしいスピードとしぶとさが持ち味で、母の父Lizard Islandがデインヒルの直系、さらにその母AddがSadler’s Wellsの従妹にあたる血統構成を強調しやすい。ほか、2代母の父PoligloteがSadler’s Wellsの直仔でもあるので、タフな馬場になってもこなせる。母系にスタミナや底力に富む血が入るのでHペースで先行ゴリ押しできるが、反面上がりのケイバだとあまり味がないのはアドマイヤマーズやメジャーエンブレムと似る。距離は1400~1600がベスト。カレンモエ(牝5、栗東・安田隆行)は、父ロードカナロア×母カレンチャン(母父クロフネ)。スプリングソングやカレンカカの姪。母カレンチャンは高松宮記念とスプリンターズSに勝った最優秀短距離馬で、12年スプリンターズSはロードカナロアの2着だった。そのライバル同士の配合で、カナロア産駒は母系にフレンチデピュティ~クロフネの血が入ると短距離やダートに振れやすいので、狙いどおりのパワースプリンターに出た印象。ピクシーナイト(牡3、栗東・音無秀孝)は、父モーリス×母ピクシーホロウ(母の父キングヘイロー)。母ピクシーホロウはJRA3勝。3代母シンコウエンジェルの産駒にダノンカモン、クィーンズバーン、ワイルドソルジャーが、孫にウキヨノカゼがいる。父モーリスは初年度産駒からルークズネストやシゲルピンクルビーなどを輩出。母の父キングヘイローは種牡馬として17年ダイアナヘイロー、19年ダイメイプリンセスと北九州記念の勝ち馬を2頭出しており、本馬においては2代母の父にサクラバクシンオーの血を引くことも強調しやすい。短距離で活躍が目立つファミリーの出身となるが、本馬もテンションが高く、オーバーペース気味に逃げるところがあるので距離短縮で活路を見出したい。ラウダシオンは、父リアルインパクト×母アンティフォナ(母の父Songandaprayer)。アンブロジオの半弟でローウェルの3/4兄でスナッチマインドの甥。近親にフューチュリティS(米G1・ダ8F)勝ちキュヴェー。ディープインパクト×アンブライドルズソング×ストームキャットというコントレイルと似たアウトラインで、ディープの孫の代でも大成功している配合パターン。配合どおりリアルインパクト+サトノアラジンを足して割ったような大箱向き1400寄りマイラー。クリノガウディー(牡5、栗東・藤沢則雄)は、父スクリーンヒーロー×母クリノビリオネア(母父ディアブロ)。クリノビスケットの甥でクリノクーニングのイトコ。母クリノビリオネアはJRA3勝(ダ1000~1200m)。スクリーンヒーロー×ディアブロはグァンチャーレと同じ。スクリーンヒーロー×ロージズインメイ(ディアブロと同じデヴィルズバック系)もマイネルグリットなどよく走る。1200でも1600でも時計がないので、渋化が希望。
【まとめ篇】
該当馬(ストームキャットの血を引く馬)=(父母父Storm Cat/米)カレンモエ
(母母父Storm Cat/米)シャンデリアムーン
(母母父Giant's Causeway/米)ジャスティン
(父母父Storm Cat/米)ボンボヤージ
(父母父Storm Cat/米)メイショウチタン
(母母父Cat Thief/米)ラウダシオン
(母父Storm Cat/米)レッドアンシェル
該当馬(父欧州型)=(父ロードカナロア)カレンモエ(父スクリーンヒーロー)クリノガウディー
(父モーリス)シゲルピンクルビー
(父タートルボウル)タイセイビジョン
(父モーリス)ピクシーナイト
(父ロードカナロア)ボンボヤージ
(父ロードカナロア)メイショウチタン
該当馬(アドマイヤムーン産駒)=(母父Manduro/欧)コンパウンダー
(母父タイキシャトル/米)シャンデリアムーン
該当馬(父非サンデー系)=(父キングマンボ系)カレンモエ
(父ロベルト系)クリノガウディー
(父フォーティーナイナー系)コンパウダー
(父ロベルト系)シゲルピンクルビー
(父フォーティーナイナー系)シャンデリアムーン
(父サドラーズウェルズ系)ジャンダルム
(父ノーザンダンサー系)タイセイビジョン
(父ロベルト系)ピクシーナイト
(父キングマンボ系)ボンボヤージ
(父キングマンボ系)メイショウチタン
該当馬(母父非サンデー系)=(母父ヴァイスリージェント系)カレンモエ
(母父ヘイロー系)クリノガウディー
(母父スターリング系)コンパウダー
(母父サドラーズウェルズ系)シゲルピンクルビー
(母父ミスプロ系)シャインガーネット
(母父ヘイロー系)シャンデリアムーン
(母父ミスプロ系)ジャスティン
(母父ロベルト系)ナランフレグ
(母父リファール系)ピクシーナイト
(母父ヴァイスリージェント系)ベストアクター
(母父ミスプロ系)メイショウチタン
(母父ミスプロ系)ラウダシオン
(母父ダンチヒ系)ラヴィングアンサー
(母父ダンチヒ系)レシステンシア
(母父ストームバード系)レッドアンシェル
【先 週 の 回 顧】
【札幌2歳S】
1着ジオグリフ=ネヴァーベンド≒ボールドリーズンの血を引く馬(母父母父母父父Never Bend)に該当
3着トーセンヴァンノ=ネヴァーベンド≒ボールドリーズンの血を引く馬
(クロス血量1.95% 8×6)に該当
4着オンリーオピニオン=父サンデー系×母父米国型(父キズナ×母父アイルハヴアナザー)
&ネヴァーベンド≒ボールドリーズンの血を引く馬
(クロス血量2.34% 7+7+8+8母方)に該当
5着トップキャスト=父サンデー系×母父米国型(父ダイワメジャー×母父Thunder Gulch)に該当
*優勝したジオグリフ(牡2、美浦・岩戸孝樹)は、父ドレフォン×母アロマティコ(母父キングカメハメハ)。アンデスクイーンのイトコで、母アロマティコは秋華賞とエリザベス女王杯で3着。牝祖アンデスレディーからはインティライミやアルバートなど活躍馬が出る。父ドレフォンは北米チャンピオンスプリンターだが、しなやかな体質をよく伝え、産駒は1800の勝ち鞍も多い。産駒は1800の勝ち鞍も多く、本馬も母の影響が強い。デビュー戦は速い上がりをアッサリ差し切ったが、キンカメのナスペリオン的斬れは、どちらかというと大箱向き。
【新潟記念】
3着クラヴェル=母父キングマンボ系(母父キングカメハメハ)に該当
4着ヤシャマル=父ディープ系×母父米国型(父キズナ)(母父アグネスデジタル)に該当
5着ラインベック=母父キングマンボ系(母父キングカメハメハ)&父ディープ×母父ミスプロ系(大系統)(母父キングカメハメハ)に該当
*優勝したマイネルファンロン(牡6、美浦・手塚貴久)は、父ステイゴールド×母マイネテレジア(母父ロージズインメイ)。母父ロージズインメイ(ヘイロー系)は、米国、ドバイで走り、ダートG1を2勝。主要距離はダートの中距離。また、ロージズインメイとマイネヌーヴェルの間に産まれたマイネテレジアはHail to Reason5×4など緩い父母相似配合で、デビュー3戦目に芝2000で勝ち上がり(負かしたリリエンタールはその後オープンまで出世)、しかしそこで屈腱炎を発症し引退。好走パターンは、前目につけてそのまま押し切る競馬。距離適性も芝1800~2000mで、あくまでスローか、スロー寄りのミドル。
【小倉2歳S】
1着ナムラクレア=父ミッキーアイル(母父Storm Cat)&ストームキャットの血を引く馬(母父Storm Cat)に該当
2着スリーパーダ=父ミッキーアイル(母父Singspiel)に該当
3着アネゴハダ=ストームキャットの血を引く馬(父母父Storm Cat)に該当
4着デュガ=ストームキャットの血を引く馬(父父父父父Storm Cat)に該当
5着インプロバイザー=父ダイワメジャー(母父Closing Argument)
&ストームキャットの血を引く馬(母母父母父Storm Cat)に該当
*優勝したナムラクレア(牝2、栗東・長谷川浩大)は、父ミッキーアイル×母サンクイーン2(母父Storm Cat)。ナムラショウグンやナムラムツゴローの下で、ファンディーナやナムラシングンなども近親。3代母クードジェニーはマキャベリアンの全妹で仏2歳女王で子孫に活躍馬多数の名繁殖。芝1600良の新馬戦で3着後、芝1200不良のフェニックス賞を制したが、道悪が巧いのもあるが距離短縮も勝因。ちなみにミッキーアイル産駒は先週までで芝良[13-12-9-110]連対率17.4%、重・不良[3-2-2-12]26.3%。昨年の小倉2歳Sは重でメイケイエールが快勝している。
当日(9/12)2021総合分析予想篇
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