
【CBC賞に関する血統データ】
【種 牡 馬 篇】(CBC賞限定)
【過去10年成績】昨年は、Danzigの血を引く馬(ファストフォース、ピクシーナイト)がワンツー!! さらに1、2着馬はともに馬体重510㌔以上の大型馬。
【母 父 馬 篇】(CBC賞限定)
【過去10年成績】昨年につづいて3回小倉2日、夏開催の開幕週に行われるCBC賞。その昨年は母父サクラバクシンオーのファストフォースが勝ち、母母父サクラバクシンオーのピクシーナイトが2着と共にグレイソヴリンの血を持つ馬だった。ちなみに、3~5着(アウィルアウェイ、タイセイビジョン、ヨカヨカ)まですべてグレイソヴリンの血を持つ馬でもあった。
【好走馬のポイント】(CBC賞限定)
【2021年4角通過位置】 | 【C B C 賞】(通過位置)(上がり順位) |
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開催 | 1着馬 | 3F | 脚 | 2着馬 | 3F | 脚 | 3着馬 | 3F | 脚 |
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21 | - -1-1 | 8位 | 逃 | - -7-6 | 2位 | 差 | - -8-8 | 1位 | 差 |
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馬名 | ファストフォース | ピクシーナイト | アウィルアウェイ |
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分析 | 推定前半優勢 | 推定後半優勢 | 推定後半優勢 |
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【2021年馬体重】着 | 馬 名 | 馬齢 | 前走レース | 距離 | 着 | 4角通過 | 馬体重 |
1 | ファーストフォース | 牡5 | 桂川 3勝 | 芝12 | 8 | -4-5 | 518㌔ |
2 | ピクシーナイト | 牡3 | NHKマG1 | 芝16 | 12 | -1-1 | 528㌔ |
3 | アウェルアウェイ | 牝5 | 高松宮G1 | 芝12 | 16 | -18-18 | 490㌔ |
今年も京都競馬場改修工事の為,小倉芝1200㍍戦で施行!!
小倉芝1200の重賞はストームキャットの血を引く馬!!
【出走予定馬】
【3代血統表】人気上位馬アネゴハダ(牝3、栗東・佐々木昌)は、父キズナ×母イニシャルダブル(母父ウォーエンブレム)。ストローハットやマルカソレイユの姪で、母母ウォートルベリーはジャンロマネ賞(仏G2・芝2000m)勝ち馬。母父ウォーエンブレムはケンタッキーダービー馬。父キズナはディープ産駒のダービー馬で、ソングラインやアカイイトなど牝駒がよく走る。ストームキャットとブラッシンググルームとヌレイエフが強いマイラーで、手堅い好位差しでGI以外は崩れたことがない。ただ小倉2歳S(3着)を思い起こしても1200は少し忙しいかも。
タイセイビジョン(牡5、栗東・西村真幸)は、父タートルボウル×母ソムニア(母父スペシャルウィーク)。ノストラダムスの半弟で、クッカーニャの甥で、母ソムニアは函館2歳S3着。近親にユートピアやアロハドリームなど。アンデスクイーンと似た輪郭の配合で、ノーザンダンサーのクロスが強い母にアウトブリードのタートルボウルを配したのがよい。ナイトシフト≒ノーザンテーストのニアリークロスが強いマイラー体型で、牝系特有のトムフール的脚捌きでどこからでも差せる。ベスト距離は1400で、1200で高速戦になりすぎると辛いかも。
ファストフォース(牡6、西村真幸)は、父ロードカナロア×母ラッシュライフ(母父サクラバクシンオー)。アデイインザライフの半弟で、タガノデンジャラスやバアゼルリバーの甥で、メイショウナルトやエピカリスも近親。母ラッシュライフはファンタジーSと函館2歳Sで2着。ロードカナロア×サクラバクシンオーはキルロードやペプチドバンブーと同じ。血統どおりのスプリンターで、牝系譲りのパワーも兼備しており坂コースもOK。昨年のCBC賞は1.06.0の日本レコードで逃げ切った。北九州記念のように揉まれなければ好位で我慢もきく。
【まとめ篇】
該当馬(Danzigの血を引く馬)=(母母父CapeCross)スティクス
(母母父Danehill)ファストフォース
(母母父AngelFever)メイショウケイメイ
(母父ロックオブジブラルタル)レジェーロ
該当馬(グレイソヴリンの血を持つ馬)=(母父ウイニングチケット)アンコールプリュ
(父父母アイリッシュダンス)カリボール
(母母父トニービン)シホノレジーナ
(母母父Kenmare)スナークスター
(母父アドマイヤコジーン)テイエムスパーダ
(父ジャングルポケット)レインボーフラッグ
該当馬(ストームキャットの血を引く馬)=(父母父StormCat)アネゴハダ
(父母父StormCat)スティクス
(父母父StormCat)スマートリアン
(父母父StormCat)タマモティータイム
(父母父StormCat)テイエムスパーダ
(父母父StormCat)ファストフォース
(父母父StormCat)メイショウチタン
(父母父StormCat)レジェーロ
該当馬(Never Bendの血を持つ馬)=(母父父母アンジエリカ)カリボール
(母父父母アンジエリカ)スナークスター
(母父父母アンジエリカ)ファストフォース
【先 週 の 回 顧】
【宝塚記念】
1着タイトルホルダー=父欧州型キングマンボ系(母父Motivator/サドラーズウェルズ系)
&非サンデー系ヌレイエフの血を引く馬(父父父母Miesque)
&非サンデー系サドラーズウェルズの血を引く馬(母父Motivator)に該当
3着デアリングタクト=父欧州型ロベルト系(母父キングカメハメハ/キングマンボ系)
&非サンデー系ヌレイエフの血を引く馬(母父父母Miesque)に該当
5着マイネルファンロン=サンデー系ヌレイエフの血を引く馬(母母母父母Lady Giselle)に該当
*優勝したタイトルホルダー(牡4、美浦・栗田徹)は、父ドゥラメンテ×母メーヴェ(母父モティヴェイター)。メロディーレーンの半弟で、母メーヴェはJRA5勝。3代母ローラズゲストの全姉に英1000ギニー馬オンザハウスがいる。母父モティヴェイターは英ダービー馬でヴァンドギャルドやステラリアの母父。母も姉も牝馬ながら長いところで活躍したが、本馬もハイペリオン的な持続力と粘着力と地力を強く感じさせる。ここはハナはパンサラッサに譲るだろうが、緩みないラップで流れれば離れた番手で力まず走れるのでは!?
当日(7/3)2022総合分析予想篇
朝(7時頃)、更新予定
”徹底的に重賞 レースを極める!”
< 今 週 の 重 賞 >
6月26日(日)
福島11R【ラジオNIKKEI賞(G3)】
小倉11R【CBC賞(G3)】
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