
【ラジオNIKKEI賞に関する血統データ】
【種 牡 馬 篇】(ラジオN賞限定)
【過去10年成績】昨年、優勝したヴァイスメテオール(父キングカメハメハ×母父キングヘイロー)は、父かつ母父 ともに非サンデー系(大系統)だった。3着ノースブリッジ(父モーリス×母父アドマイヤムーン)も該当した。
【母 父 馬 篇】(ラジオN賞限定)
【過去10年成績】小回り適性が問われる開幕週福島(芝)1800㍍戦。Sadler's Wellsやダンシングブレーヴ、Robertoの血を引く馬が大駆けしやすい!! ちなみに、昨年の優勝馬ヴァイスメテオール(母父キングヘイロー)が、該当(ダンシングブレーヴの血を引く馬)。
【好走馬のポイント】(ラジオN賞限定)
【前走から距離別成績】ラジオNIKKEI賞 | 着別度数 | 勝 率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
前走同距離 | [3-3-1-38] | 6.7% | 13.3% | 15.6% | 63 | 38 |
前走距離短縮 | [6-5-4-47] | 9.7% | 17.7% | 24.2% | 89 | 104 |
前走距離延長 | [1-2-5-34] | 2.4% | 7.1% | 19.0% | 13 | 140 |
【前走主要レース別成績】前走レース名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
(OP)プリンシパルS | [2-0-1-7] | 20.0% | 20.0% | 30.0% | 68 | 100 |
G2 青葉賞 | [1-0-1-4] | 16.7% | 16.7% | 33.3% | 163 | 115 |
G2京都新聞杯 | [1-0-0-5] | 16.7% | 16.7% | 16.7% | 140 | 46 |
早苗賞 500万 | [1-0-0-1] | 50.0% | 50.0% | 50.0% | 220 | 100 |
(L)プリンシパルS | [1-0-0-2] | 33.3% | 33.3% | 33.3% | 260 | 93 |
早苗賞 1勝 | [1-0-0-1] | 50.0% | 50.0% | 50.0% | 1010 | 250 |
G1 NHKマイル | [0-1-2-6] | 0.0% | 11.1% | 33.3% | 0 | 172 |
G1 皐月賞 | [0-1-0-6] | 0.0% | 14.3% | 14.3% | 0 | 117 |
G1東京優駿 | [0-1-0-2] | 0.0% | 33.3% | 33.3% | 0 | 173 |
G1優駿牝馬 | [0-1-0-2] | 0.0% | 33.3% | 33.3% | 0 | 153 |
*前走プリンシパルS4着以内【3-0-0-4】 好走確率が上がる
JRA唯一の3歳限定ハンデ重賞戦!!
特殊なコースなので、福島芝実績が有効!?
父かつ母父 ともに非サンデー系(大系統)の馬。父米国型。特にサンデー系(大系統)の血を持たない馬。父か母父が大系統ナスルーラー系。
【出走予定馬】
【3代血統表】人気上位馬サトノヘリオス(牡3、栗東・友道康夫)は、父エピファネイア×母エアマグダラ(母父サンデーサイレンス)。エアアンセム(父シンボリクリスエス)の3/4弟で、エアメサイアやエアシェイディの甥で、エアスピネルのイトコ。母エアマグダラはJRA4勝。母母エアデジャヴーはオークス2着。エピファネイア産駒だが、牝系譲りのボールドルーラー的な無駄のない脚捌きで機動力やコーナリング力に秀でた中距離馬。
ボーンディスウェイ(牡3、美浦・牧光二)は、父ハーツクライ×母ウィンドハック(母父Platini)。ブランドベルグやバーミーブリーズの下で、母ウィンドハックは伊1000ギニー(伊G2・芝1600m)勝ち。母父プラティニはメルクフィンク銀行賞(独G1・芝2400m)勝ち馬でエイシンフラッシュの母父でもある。そこにハーツクライでリファール4×6だから、スタミナと粘着力と成長力に富む中距離血統。
ベジャール(牡3、美浦・田中博康)は、父モーリス×母エスジーブルーム(母父アフリート)。エスジービームやエスジーバーニングの甥で、アルボナンザのイトコ。母エスジーブルームはJRA3勝(ダ1200~1700)、母母エスジービアンカはJRA6勝。父モーリスはマイル~中距離の大レースを勝ちまくりピクシーナイト、ジャックドール、ヒトツなどを輩出。560キロ超の大型だが、モーリス×アフリート×マルゼンスキーだからトムフール的な機動力は十分。母方はダート寄りだし、馬場は毎日杯のようにタフなほうが!?
【まとめ篇】
該当馬(父かつ母父 ともに非サンデー系(大系統))=(父エピファネイア×母父キングマンボ系)ソネットフレーズ
(父モーリス×母父ミスプロ系)ベジャール
(父キングカメハメハ×母父ミスプロ系)ホウオウノーサイド
該当馬(父米国型)=(父ザファクター/ダンチヒ系)ショウナンマグマ
該当馬(母父大系統ナスルーラー系)=(母父オウケンブルースリ)オウケンボルト
該当馬(母父キングマンボ系)=(母父キングカメハメハ)ソネットフレーズ
該当馬(父キングカメハメハ)=(母父ヘクタープロテクター)ホウオウノーサイド
該当馬(Sadler's Wellsの血を引く馬)=(父母母キロフプリミエール)サトノヘリオス
(父母母キロフプリミエール)ソネットフレーズ
(父母母キロフプリミエール)タガノフィナーレ
(父母父カーネギー)ベジャール
該当馬(ダンシングブレーヴの血を引く馬)=(母父キングヘイロー)フェーングロッテン
(母母父ダンシングブレーヴ)ホウオウノーサイド
該当馬(Robertoの血を引く馬)=(母母母父リアルシャダイ)オウケンボルト
(父母父ブライアンズタイム)クロスマジェスティ
(父エピファネイア)サトノヘリオス
(父エピファネイア)ソネットフレーズ
(父エピファネイア)タガノフィナーレ
(父モーリス)ベジャール
【先 週 の 回 顧】
【宝塚記念】
1着タイトルホルダー=父欧州型キングマンボ系(母父Motivator/サドラーズウェルズ系)
&非サンデー系ヌレイエフの血を引く馬(父父父母Miesque)
&非サンデー系サドラーズウェルズの血を引く馬(母父Motivator)に該当
3着デアリングタクト=父欧州型ロベルト系(母父キングカメハメハ/キングマンボ系)
&非サンデー系ヌレイエフの血を引く馬(母父父母Miesque)に該当
5着マイネルファンロン=サンデー系ヌレイエフの血を引く馬(母母母父母Lady Giselle)に該当
*優勝したタイトルホルダー(牡4、美浦・栗田徹)は、父ドゥラメンテ×母メーヴェ(母父モティヴェイター)。メロディーレーンの半弟で、母メーヴェはJRA5勝。3代母ローラズゲストの全姉に英1000ギニー馬オンザハウスがいる。母父モティヴェイターは英ダービー馬でヴァンドギャルドやステラリアの母父。母も姉も牝馬ながら長いところで活躍したが、本馬もハイペリオン的な持続力と粘着力と地力を強く感じさせる。ここはハナはパンサラッサに譲るだろうが、緩みないラップで流れれば離れた番手で力まず走れるのでは!?
当日(7/3)2022総合分析予想篇
朝(7時頃)、更新予定
”徹底的に重賞 レースを極める!”
< 今 週 の 重 賞 >
6月26日(日)
福島11R【ラジオNIKKEI賞(G3)】
小倉11R【CBC賞(G3)】
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