【小倉大賞典(G3)】(2022血統データ分析篇)

小倉大賞典c.jpg
小倉大賞典に関する血統データ

種 牡 馬 篇(小倉大賞典限定)
過去10年成績
(小倉大賞典 種牡馬別成績表).jpg
コース形態から平均的なラップを刻む展開になりやすく、トニービンやCaro、Seattle Slewといった長くいい脚を使える血統が狙い目となる。ちなみに、昨年の2,3着馬(ボッケリーニ、ディアンドル)両馬共に、トニービンの血を引く馬だった。

母 父 馬 篇(小倉大賞典限定)
過去10年成績
(小倉大賞典 母父馬別成績表).jpg
2月小倉に行われる伝統のハンデ戦。21年1人気2着ボッケリーニ、20年10人気2着ドゥオーモ、19年1人気2着タニノフランケル、14人気3着サイモンラムセス、17年4人気1着マルターズアポジー、5人気3着クラリティスカイと、ロベルトの血を引く馬がよく絡んでいるし穴にもなっている。血統表中にロベルトのクロスをもつ馬の大駆けには注意!?


好走馬のポイント(小倉大賞典限定)
前走距離別成績
前走距離1着2着3着4着~勝率複勝率単回値複回値
1600112293.0%12.1%1735
1800020200.0%9.1%067
20007355410.1%21.7%119116
その他243533.2%14.5%- - -- - -
*前走2000㍍出走馬を中心に距離短縮馬を狙う


父ディープインパクト または ロベルト系の血を持つ馬!!
父米国型。
父がサンデー系の場合は母父米国型。

出走予定馬
(小倉大賞典 種牡馬)22出走馬.jpg

3代血統表人気上位馬
アリーヴォ.jpg
アリーヴォ(牡4、栗東・杉山晴紀)は、父ドゥラメンテ×母エスメラルディーナ(母父Harlan's Holiday)。コンシリエーレの甥で、母エスメラルディーナは関東オークス勝ち馬。近親にマザーグースS(米G1・ダ8.5F)のオフザトラックスがいる。父ドゥラメンテは二冠馬でタイトルホルダーの父。母父ハーランズホリデーはドンH(米G1・ダ9F)などに勝ったストームキャット系でモズベッロの母父。全4勝を小倉芝であげているコース巧者で、母は北米血統だし、ヘイロー4×5らしい無駄のない脚捌きで走るので、ドゥラメンテ産駒にしては小回りはきくほうだ。ここは試金石の一戦。
ヴァイスメテオール.jpg
ヴァイスメテオール(牡4、美浦・木村哲也)は、父キングカメハメハ×母シャトーブランシュ(母父キングヘイロー)。イクイノックスの半兄で、母シャトーブランシュはマーメイドS勝ち馬。牝祖メゾンブランシュはクイーンS3着で最優秀障害馬ブランディスの母で、さかのぼるとベリファやベルマンなどが出る牝系。母父キングヘイローはピクシーナイト、ディープボンド、アサマノイタズラなど最近活躍が目立つ。ヌレイエフ4×5で頑強で手先が強く、全[3-0-0-3]で良[0-0-0-3]稍[2-0-0-0]不[1-0-0-0]とタフな馬場で良績。ここも渋れば俄然主役級に。
ダブルシャープ.jpg
ダブルシャープ(牡7、栗東・渡辺薫彦)は、父ベーカバド×母メジロルーシュバー(母父アグネスタキオン)。父ベーカバドの日本における産駒は短距離指向に偏りがちだが、そもそも同馬は仏・パリ大賞典の勝ち馬。ゆえに、相応の底力とスタミナをダブルシャープ自身が備えていたとしても、まったく不思議ではない。母父は皐月賞馬アグネスタキオンで、伯父には天皇賞(春)の勝ち馬メジロブライト。本馬は、不器用なところはあるが、確実に脚を使える馬で、展開次第ではオープンでもやれる!?
まとめ篇

該当馬(トニービンの血を引く馬)=
母母エアグルーヴ)アリーヴォ
母父トニービン)スカーフェイス
母父トニービン)ヴァイスメテオール
父母アイリッシュダンス)ヴェロックス

該当馬(ロベルトの血を持つ馬)=
父母母Jmmense)クリノプレミアム
スクリーンヒーロー)ジェネラーレウーノ
父シンボリクリスエス)ランブリングアレー

該当馬(Caroの血を引く馬)=
母父母Trolley Song)アリーヴォ

該当馬(Seattle Slewの血を引く馬)=
母父Seattle Slew)カデナ
父母父Gold Meridian)ランブリングアレー

該当馬サンデー系(大系統)×父米国型)=
ディープインパクト×父French Deputy)カデナ
オルフェーヴル×父Giant's Couseway)クリノプレミアム
ディープインパクト×父Awesome of Course)
スーパーフェザー
ハーツクライ×父クロフネ)スカーフェイス
ダイワメジャー×母父Mr.Greeley)レッドフラヴィア

該当馬サンデー系(大系統)×父ミスプロ系(大系統))
=(ディープインパクト×父キングカメハメハ)アイスバブル
ダイワメジャー×父Mr.Greeley)レッドフラヴィア

先 週 の 回 顧
クイーンカップ
1着プレサージュリフト父ディープインパクト
ハービンジャー)に該当
2着スターズオンアース=キングカメハメハの血を引く馬
ドゥラメンテ)に該当
3着ベルクレスタ=キングカメハメハの血を引く馬
ドゥラメンテ)に該当
4着ラリュエルディープインパクト(父All American)
&父キングカメハメハに該当
プレサージュリフト.jpg
*優勝したプレサージュリフト牝3、美浦・木村哲也)は、ハービンジャー×シュプリームギフト(父ディープインパクト)。今年のアイビスサマーダッシュ(G3)で古馬相手に勝利を挙げた3歳牝馬オールアットワンス(父マクフィ)の半妹。デビュー戦で出遅れたこともあり勝ち時計が平凡だったが、披露した上がり3ハロン33秒3の切れ味は、前日土曜に行われた古馬のマイル重賞・富士S(G2)で後方17番手から上がり最速の鬼脚を見せて2着に入ったサトノウィザードと同じ。血統的に短距離寄りとはいえ、底力の問われる東京のマイル戦を余裕十分に突き抜けたなら、距離の融通も利きそうな雰囲気もあり、ひょっとしたら怪物級かも??

共同通信杯
4着ジュンブロッサム=ディープインパクトの血を引く馬
ワールドエース)に該当
ダノンベルーガ.jpg
*優勝したダノンベルーガ(牡3、美浦・堀宜行)は、ハーツクライ×コーステッド(父Tizway)。母コーステッドは16年BCジュヴェナイルターフ-米G1[芝8.0f]の2着馬で、2代母Malibu Pierは11年サンタアナS-米G2[芝9.0f]など重賞3勝。牝系は08年カドラン賞-仏G1[芝4000m]を勝ったBannabyなどが出たTrelexに遡る。また、本馬は母系5代以内にLomitasとDanzigを併せ持つ点ではサリオスと、Rainbow Questの血を引く点ではヒシイグアスと共通し、堀厩舎と相性の良さがうかがえるハーツクライ産駒の配合パターンでもある。単純比較はできないものの、本馬が記録した2分01秒3の勝ちタイムは東京芝2000mの2歳新馬としては現行コースで最速。ちなみに、2歳新馬の勝ちタイムを2分05秒未満にまで広げたうえで、4コーナー6番手以内、上がり3F1位かつ33秒台の2つの条件を満たしていた馬は、ツバサ、カミノタサハラ、クィーンズベスト、ハートレー、ガロアクリーク、5頭のうち3頭が重賞勝ち馬となっている。

京都記念
3着サンレイポケット欧州型×父非サンデー系
ジャングルポケット×父ワイルドラッシュ)に該当
4着ジェラルディーナ父ディープインパクト(モーリス)
&欧州型×父サンデー系(モーリス×父ディープインパクト)に該当
アフリカンゴールド.jpg
*優勝したアフリカンゴールド(セ7、栗東・西園正都)は、ステイゴールド×ブリクセン(父Gone West)。ドバイワールドCに勝ったアフリカンストーリーの半弟で、タガノプルミエールのイトコ。母母ダニッシュはQエリザベス二世チャレンジCS(米G1・芝9F)勝ち馬。母系にデインヒルをもつステイゴールド産駒にはナカヤマフェスタ、フェノーメノ、ココロノアイなどがいる。中日新聞杯は61.1-58.7のスローを番手から流れ込んで、17人気2着と大波乱の片棒を担いだ。近走を見てのとおり揉まれず先行が好走パターン!?


当日(2/20)2022総合分析予想篇

朝(7時頃)、更新予定

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