【スワンS(G2)】(2021血統データ分析篇)

スワンSc.jpg
スワンSに関する血統データ

種 牡 馬 篇(スワンS限定)
過去10年成績
(スワンステークス 種牡馬別成績表).jpg
ディープインパクト産駒の活躍が目立ち、2014~2017年にかけて4年連続で連対。2016年はワンツーフィニッシュ。昨年(2020)は、カツジ(牡5)父ディープインパクト×母メリッサ(母父ホワイトマズル)が優勝した。

母 父 馬 篇(スワンS限定)
過去10年成績
(スワンステークス 母父馬別成績表).jpg
今年は阪神芝内1400で行われるスワンS。最近の阪神1400の重賞の結果をみると、21年阪急杯はレシステンシア(母父リザードアイランド)、ミッキーブリランテ(母父ダンジリ)、ジャンダルム(母母父ダンジグ)と、母系にダンジグをもつ馬が1~3着を占めた。ダンジグの血には注意を払いたい。

芝中距離実績のある種牡馬産駒が良い!?
ディープインパクト産駒。
ロードカナロア産駒。

出走予定馬
(スワンステークス 種牡馬)21出走馬.jpg

3代血統表人気上位馬
①ダノンファンタジー.jpg
ダノンファンタジー(牝5、栗東・中内田充)は、父ディープインパクト×母ライフフォーセール(母父Not For Sale)。母ライフフォーセールはブエノスアイレス州大賞典(亜G1・ダ2200m)などに勝った。ディープインパクト×ノットフォーセール(亜リーディングサイアー)はサトノフラッグ=サトノレイナスと同じ。母系に入るマイラー血脈の影響も強い実直で前向きなマイラーで、気合いよく先行して伸びきれずというレースがつづいていたが、阪神Cでは折り合いピタリで反応よく抜け出した。
②クリノガウディー.jpg
クリノガウディー(牡5、栗東・藤沢則雄)は、父スクリーンヒーロー×母クリノビリオネア(母父ディアブロ)。クリノビスケットの甥でクリノクーニングのイトコ。母クリノビリオネアはJRA3勝(ダ1000~1200m)。スクリーンヒーロー×ディアブロはグァンチャーレと同じ。スクリーンヒーロー×ロージズインメイ(ディアブロと同じデヴィルズバック系)もマイネルグリットなどよく走る。1200でも1600でも時計がないので、渋化が希望。
③ルークズネスト.jpg
ルークズネスト(牡3、栗東・浜田多実)は、父モーリス×母ヴィラ(母父ディープインパクト)。ペコリーノロマーノの半弟で、シンギュラリティの甥で、母母サミットヴィルはメイヒルS(英G3・芝8F)勝ち。サンデーサイレンス4×3、サドラーズウェルズ≒ヌレイエフ4×5などクロスを重ねたが、サミットヴィル譲りのナスキロ&ナスペリ柔いストライドはシンギュラリティのイメージにも近い。大箱向き長めマイラーで、中京のファルコンSとシンザン記念を好走してここに駒を進めてきた。モーリス産駒だから上がりが速くなったときが課題か。
④ホウオウアマゾン.jpg
ホウオウアマゾン(牡3、栗東・矢作芳人)は、父キングカメハメハ×母ヒカルアマランサス(母父アグネスタキオン)。クインアマランサスの全弟でギモーヴの半弟でカレンミロティックの甥。母ヒカルアマランサスは京都牝馬Sに勝ちヴィクトリアマイル2着。キングカメハメハ×アグネスタキオンはアットザシーサイドやダノンフェイスなどと同じ。エーピーインディ×カーリアンのナスキロ柔いストライドを伝える牝系で、そこにキンカメのパワーが加わり、本馬も大箱1600~1800が合っている。爪が小さく道悪は2戦2勝で、アーリントンCのように馬場が渋ればなおいい。
⑤ステルヴィオ.jpg
ステルヴィオ(牡6、美浦・岩戸孝樹)は、父ロードカナロア×母ラルケット(母父ファルブラヴ)。ステルナティーアの全兄でヒシゲッコウやグランパラディーゾの3/4兄で、クランエンブレムの甥。母ラルケットはクイーンC3着。4代母スイートコンコルドはシンボリルドルフの全姉。ロードカナロア×ファルブラヴらしいマイラー体型で、ヌレイエフ≒フェアリーキング5×3のナスペリオン斬れでジワリと差すので、大箱芝1400-1800では[2-5-0-1](着外は安田記念)。近走こそ不本意な競馬が続いているものの、随所に能力の高さを示しているだけに、復活があっても何ら不思議はない。
まとめ篇
該当馬ディープインパクト)=
父ホワイトマズル/欧)カツジ
父アグネスデジタル/米)サウンドキアラ
父Not For Sale/米)ダノンファンタジー

該当馬父ディープインパクト)=
モーリス/欧)ルークズネスト

該当馬ロードカナロア)=
父ファルブラヴ/欧)ステルヴィオ

該当馬(Danzigの血を引く馬)=
母母Trap Pass)ギルデッドミラー
父母Ameriflora)クリノガウディー
父母父Chief's Crown)サウンドキアラ
Fastnet Rock)フィアーノロマーノ
母父Danzig)マイスタイル
(クロス血量6.25% 5×5)ルークズネスト
母父Danehill)ルフトシュトローム

先 週 の 回 顧
富士S
1着ソングラインディープ系(キズナ)
&リファール系の血を持つ馬(母父Alzao)に該当
2着サトノウィザード=リファール系の血を持つ馬
母母Phydilla)に該当
4着ダノンザキッド=リファール系の血を持つ馬
(クロス血量6.25% 5×5)に該当
ソングライン.jpg
*優勝したソングライン(牝3、美浦・林徹)は、キズナ×ルミナスパレード(父シンボリクリスエス)。ジューヌエコールやルミナスウイングの姪で、母ルミナスパレードはJRA4勝(芝ダ1200~1400m)。母母ルミナスポイントはノーザンリバーの全姉でJRA5勝のオープン馬。牝祖ソニンクからはディアドラ、ロジユニヴァース、ランフォルセなど活躍馬が多数出る。キズナ×シンボリクリスエスはアカイイトと同じ。高速馬場向きのマイラー。

菊花賞
1着タイトルホルダー=5代血統内にSadler's Wellsの血を持つ馬
父Motivator)に該当
2着オーソクレース父ディープインパクト(エピファネイア)
&5代血統内にSadler's Wellsの血を持つ馬(クロス血量9.38% 4×5)に該当
3着ディヴァインラヴ父ディープインパクト(エピファネイア)
&5代血統内にSadler's Wellsの血を持つ馬(母母キロフプリミエール)に該当
4着ステラヴェローチェ父ディープインパクト(バゴ)に該当
5着ディープモンスターディープインパクト×父ノーザンダンサー系
父Bellamy Road)に該当
タイトルホルダー.jpg
*優勝したタイトルホルダー(牡3、美浦・栗田徹)は、ドゥラメンテ×メーヴェ(父モティヴェイター)。メロディーレーンの半弟で、母メーヴェはJRA5勝のオープン馬。3代母ローラズゲストの全姉に英1000ギニー馬オンザハウスがいる。母父モティヴェイターはモンジュー産駒の英ダービー馬でヴァンドギャルドの母父。ヌレイエフ≒サドラーズウェルズ5×4の影響を感じさせる走りで、リアルスティールを重厚で長めにしたようなイメージの馬。鋭い斬れ味には欠けるが地力はあるので、相手強化されても先行してしぶとい。


当日(10/30)2021総合分析予想篇

朝(7時頃)、更新予定

徹底的に重賞 レースを極める!

最後まで御覧いただき、ありがとうございます。
ネットユーザーの方々、応援クリック
よろしくお願いします。

人気ブログランキング

この記事へのコメント