【弥生賞に関する血統データ】
【種 牡 馬 篇】(弥生賞限定)
【過去10年成績】昔からクラシックの最重要ステップだが、最近はトライアルを使わず直行のローテが増えており、ここ2年の出走馬からクラシック連対馬は出ていない。16~20年までディープインパクト産駒が5連勝中(11頭出走し[5-1-0-5])で、特に母父フレンチデピュティはメイショウテンゲン、カデナ、マカヒキと出走3頭とも勝利。今年は同産駒の出走予定がない。
また、父がサンデー系(大系統)で母父米国型かミスプロ系(大系統)。欧州型ミスプロ系の血を持つ馬。
【母 父 馬 篇】(弥生賞限定)
【過去10年成績】ディープインパクト産駒以外で勝利した馬で、目に留まるのはMachiavellianの血脈で、15年サトノクラウン、12年コスモオオゾラ、10年ヴィクトワールピサ、09年ロジユニヴァースと多くが該当する。今年は同血脈の出走予定がない。
道悪なら、サドラーの血を持つ馬が上位に!?
5連覇中のディープインパクト産駒は不在、惜敗続くハーツクライ系の戴冠なるか!?
【出走予定馬】
【まとめ篇】
該当馬(父サンデー系(大系統)×母父米国型)=(父ハーツクライ×母父Tale of the Cat)タイセイドリーマー
該当馬(父欧州型ミスプロ系の血を持つ馬)=(父ドゥラメンテ)タイトルホルダー
(父ロードカナロア)タイムトゥヘヴン
(父キングカメハメハ)ホウオウサンデー
(父ドゥラメンテ)レインフロムヘヴン
(父ドゥラメンテ)ワンデイモア
該当馬(Sadler's Wellsの血を引く馬)=(父Havana Gold)ゴールデンシロップ
(母父Soldier Hollow)シュネルマイスター
(母父Motivator)タイトルホルダー
(父母父カーネギー)テンバガー
【先 週 の 回 顧】
【中山記念】
2着ケイデンスコール=父キングマンボ系(父ロードカナロア)&ノーザンテーストの血を持つ馬(母母母母ダイナサッシュ)に該当
5着トーセンスーリヤ=父非サンデー系ノーザンダンサー系(大系統)(父ローエングリン)
&ノーザンテーストの血を持つ馬(母父母サワヤカプリンセス)
&Sadler's Wellsの血を持つ馬(父ローエングリン)に該当
*優勝したヒシイグアスは、父ハーツクライ×母ラリズ(母父Bernstein)。母ラリズは10年オクレンシア賞-亜G3、10年コンデサ賞-亜G3と芝1000mのGレースを2勝しており、10年エストレジャス大賞スプリント-亜G1・2着の実績も持つ。本馬は3連勝している直近3走すべてがスローペースの瞬発力勝負なので、ハーツクライ産駒で14年ジャスタウェイ、15年ヌーヴォレコルトと稍重時に2勝しているが、道悪やタフな展開は??
【阪急杯】
1着レシステンシア=母父欧州型ノーザンダンサー系(母父Lizard Island/ダンチヒ系)
&デインヒルの血を引く馬(母父Lizard Island)に該当
2着ミッキーブリランテ=母父欧州型ノーザンダンサー系(母父Dansili/ダンチヒ系)
&デインヒルの血を引く馬(母父Dansili)に該当
5着ダノンファンタジー=父ディープインパクト(母父Not For Sale)に該当
*優勝したレシステンシアは、父ダイワメジャー×母マラコスタムブラダ(母父Lizard Island)。グラティアスの半姉、ミッキーブラックの半妹にあたる血統で、母マラコスタムブラダは14年ヒルベルトレレナ大賞-亜G1、14年ファンショー賞-亜G2(どちらも芝2200m)の勝ち馬。本馬は父ダイワメジャーの産駒らしいスピードとしぶとさが持ち味で、19年阪神ジュベナイルフィリーズでは阪神芝1600mの2歳コースレコード(当時)を更新した実績を持つ。また、2歳時にGレースを勝利したダイワメジャー産駒はまだ4歳以上でGレースを制した馬はいなかった。
当日(3/7)2021総合分析予想篇
朝(7時頃)、更新予定
”徹底的に重賞 レースを極める!”
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