【チューリップ賞に関する血統データ】
【種 牡 馬 篇】(チューリップ賞限定)
【過去10年成績】昨年は新種牡馬キズナ産駒の4番人気マルターズディオサがハナ差の接戦を制して重賞初制覇。その父系祖父ディープインパクトも14年ハープスター、16年シンハライト、19年ダノンファンタジーと3頭の勝ち馬を出しており、17年を除けば11~19年まで毎年1頭以上の産駒が3着以内に好走していた。今後はディープインパクト系として後継種牡馬の動向にも注目!!
また、父がサンデー系(大系統)で母父はダンチヒ系、ヴァイスリージェント系や米国型ノーザンダンサー系といったスピード指向のノーザンダンサー系にも注意!?
【母 父 馬 篇】(チューリップ賞限定)
【過去10年成績】血統的には16~19年までシゲルピンクダイヤ、ラッキーライラック、ソウルスターリング、シンハライトと、サドラーズウェルズの血を引く馬が4年連続連対。
主流血統が走りやすいが、
ポイントになるのはスピード指向の血!?
好相性を示したディープインパクト、その後継種牡馬の動向に注目。
【出走予定馬】
【まとめ篇】
該当馬(父サンデー系×母父ダンチヒ系)=(父ミッキーアイル×母父ハービンシャー)メイケイエール
該当馬(父サンデー系×母父ヴァイスリージェント系)=(父ハーツクライ×母父クロフネ)シャドウエリス
(父ウインバリアシオン×母父フレンチデピュティ)バリコノユメ
該当馬(父サンデー系×母父米国型ノーザンダンサー系)=(父キズナ×母父Galileo)マリーナ
該当馬(ディープインパクトの血を引く馬)=(父ミッキーアイル)シャーレイポピー
(母父ディープインパクト)タガノディアーナ
(父キズナ)マリーナ
(父ミッキーアイル)メイケイエール
該当馬(サドラーズウェルズの血を引く馬)=(母父Doyen)エリザベスタワー
(クロス血量9.38% 4×5)ストゥーティ
(母父Galileo)マリーナ
【先 週 の 回 顧】
【中山記念】
2着ケイデンスコール=父キングマンボ系(父ロードカナロア)&ノーザンテーストの血を持つ馬(母母母母ダイナサッシュ)に該当
5着トーセンスーリヤ=父非サンデー系ノーザンダンサー系(大系統)(父ローエングリン)
&ノーザンテーストの血を持つ馬(母父母サワヤカプリンセス)
&Sadler's Wellsの血を持つ馬(父ローエングリン)に該当
*優勝したヒシイグアスは、父ハーツクライ×母ラリズ(母父Bernstein)。母ラリズは10年オクレンシア賞-亜G3、10年コンデサ賞-亜G3と芝1000mのGレースを2勝しており、10年エストレジャス大賞スプリント-亜G1・2着の実績も持つ。本馬は3連勝している直近3走すべてがスローペースの瞬発力勝負なので、ハーツクライ産駒で14年ジャスタウェイ、15年ヌーヴォレコルトと稍重時に2勝しているが、道悪やタフな展開は??
【阪急杯】
1着レシステンシア=母父欧州型ノーザンダンサー系(母父Lizard Island/ダンチヒ系)
&デインヒルの血を引く馬(母父Lizard Island)に該当
2着ミッキーブリランテ=母父欧州型ノーザンダンサー系(母父Dansili/ダンチヒ系)
&デインヒルの血を引く馬(母父Dansili)に該当
5着ダノンファンタジー=父ディープインパクト(母父Not For Sale)に該当
*優勝したレシステンシアは、父ダイワメジャー×母マラコスタムブラダ(母父Lizard Island)。グラティアスの半姉、ミッキーブラックの半妹にあたる血統で、母マラコスタムブラダは14年ヒルベルトレレナ大賞-亜G1、14年ファンショー賞-亜G2(どちらも芝2200m)の勝ち馬。本馬は父ダイワメジャーの産駒らしいスピードとしぶとさが持ち味で、19年阪神ジュベナイルフィリーズでは阪神芝1600mの2歳コースレコード(当時)を更新した実績を持つ。また、2歳時にGレースを勝利したダイワメジャー産駒はまだ4歳以上でGレースを制した馬はいなかった。
当日(3/6)2021総合分析予想篇
朝(7時頃)、更新予定
”徹底的に重賞 レースを極める!”
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