<プロキオンS(G3)回顧>
< 本日(19時)の更新メニュー >
(日曜7月12日)阪神11RプロキオンS
の結果をニッカンコンピ指数&ハイブリッド指数で検証、
そして、攻略法を検討しています。【プロキオンS】の指数の結果(上段=馬番, 下段=コンピ指数値)
指数順 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 阪神11R
プロキオンS07
7314
7205
7009
5604
5506
5416
5312
5208
5115
5010
4911
4813
4702
4601
4103
40
(淡桃=1着,淡青=2着,淡黄=3着)
12日、阪神競馬場で行われた第25回プロキオンS(3歳上・GIII・ダ1400m)は、後方でレースを進めた松若風馬騎手騎乗の5番人気サンライズノヴァ(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、中団前から脚を伸ばした8番人気エアスピネル(牡7、栗東・笹田和秀厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒8(稍重)。さらに1/2馬身差の3着に9番人気ヤマニンアンプリメ(牝6、栗東・長谷川浩大厩舎)が入った。なお、3番人気ラプタス(セ4、栗東・松永昌博厩舎)は6着、1番人気レッドルゼル(牡4、栗東・安田隆行厩舎)は8着、2番人気サクセスエナジー(牡6、栗東・北出成人厩舎)は10着に終わった。勝ったサンライズノヴァは、父ゴールドアリュール、母ブライトサファイヤ、その父サンダーガルチという血統。59kgの斤量、17戦ぶりの右回りをものともせず、昨年のマイルCS南部杯以来、通算4度目の重賞制覇を果たした。
~レース後のコメント~
1着3-6 サンライズノヴァ(牡6、松若風馬・音無秀孝)
「実績があるので、(59キロの)斤量は仕方がないと思っていました。馬格があるので、苦にはしないかなと思っていました。ゲートを出たら無理に下げる必要はないと思っていましたが、馬のリズムであのポジションからになりました。リズムよくいい追い出しができて、しまいはしっかり脚を使えるので、馬を信じて乗りました。(右回りは)久々なのでどうかなと思いましたが、直線の反応もスムーズで、手前を替えてからもうひと伸びしてくれました。今は調子がいいので、もっと大きいところを狙えると思います。結果を出せてホッとしています」
2着6-11 エアスピネル(牡7、鮫島克駿・笹田和秀)
「先週から調教に乗せてもらい、競馬は初めてでも、特徴はつかんでいるつもりでした。持ち味は出せたと思いますし、1年ぶり、このメンバーでこれだけ走れたのは、地力の高さだと感じました」
3着8-16 ヤマニンアンプリメ(牝6、武豊・長谷川浩大)
「外枠からスムーズな競馬はできた。いいタイミングで抜け出せて、勝ったかと思ったけど…。牝馬で56キロを背負っていたことを考えれば、いいレースだっと思う」
4着1-2 デュープロセス(牡4、斎藤新・安田隆行)
「もともと力のある馬。(近走は)気持ちの面で走り切れていませんでした。本来の走りを取り戻すことを考え、今日は最後方からの決め打ち。いい脚を使ってくれましたし、改めて力を証明できたと思います」
5着6-12 トップウイナー(牡4、浜中俊・鈴木孝志)
「いいポジションで運べたし、重賞でも通用できそうな走りを見せてくれました」
6着4-7 ラプタス(セ4、幸英明・松永昌博)
「スタートが速く、自分の形で競馬ができました。小回りの方がスピードを生かせると思いますが、まだ底を見せたとは言えませんし、これからも楽しみな馬です」
7着5-9 スマートダンディー(牡6、秋山真一郎・石橋守)
「結果論になってしまいますが、もうちょっと脚をためて運んだ方が良かったかもしれません。自信があったので、今日は流れに乗せていったんですが…」
8着3-5 レッドルゼル(牡4、川田将雅・安田隆行)
「枠も良く、いい位置から運べましたが、4角で苦しさを出してしまいました」
9着8-15 ワンダーリーデル(牡7、藤井勘一郎・安田翔伍)
「この馬の持ち味は末脚。負けはしましたが、内容は良かったと思います」
10着7-14 サクセスエナジー(牡6、和田竜二・北出成人)
「スタートしてテンから進んで行きませんでした。ハミを全く取りませんでした。馬の雰囲気は悪く無かったのですが、ここ3走とは走りが違いました。分かりません」
11着5-10 スマートアヴァロン(牡8、西村淳也・西園正都)
「最後まで脚は使ってくれています。あとは休み明けの分ですね。」
12着7-13 ダノンフェイス(牡7、川須栄彦・大久保龍志)
「勝負どころで勝ち馬に抵抗できませんでしたが、じりじり脚を使ってくれています。」
13着2-4 ミッキーワイルド(牡5、松山弘平・安田隆行)
「いいポジションで運べましたが、手応えほど伸びませんでした。」
14着4-8 ブルベアイリーデ(牡4、岩田望来・杉山晴紀)
「道中でぶつけられました。今日は気持ちの面が大きいです。」
15着1-1 カフジテイク(牡8、荻野極・湯窪幸雄)
「馬混みで苦しい競馬になりました。外へ出していたらもう少し切れていたかもしれません。」
16着2-3 サトノファンタシー(牡7、鮫島良太・松田国英)
「楽に追走できましたが、久々で止まってしまった。使って変わってくると思う。」【徹底的に重賞レースを極める!】
(結果報告)最後まで御覧いただき、ありがとうございます。
ネットユーザーの方々、応援クリックを
よろしくお願いします。
人気ブログランキング
この記事へのコメント