<オールカマー(G2)回顧>
< 本日(19時)の更新メニュー >9月22日(日曜)
<オールカマー(G2)回顧>
<神戸新聞杯(G2)回顧>
(日曜9月22日)中山11Rオールカマー
の結果を日刊コンピ指数&ハイブリッド指数で検証、
そして、攻略法を検討しています。【オールカマー】の指数の結果(上段=馬番, 下段=コンピ指数値)
指数順 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 中山11R
オールカマー07
8108
7501
6409
5803
5504
5202
5010
4906
4105
40
(淡桃=1着,淡青=2着,淡黄=3着)
22日、中山競馬場で行われたオールカマー(3歳上・GII・芝2200m)は、先手を取った丸山元気騎手騎乗の4番人気スティッフェリオ(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の3番人気ミッキースワロー(牡5、美浦・菊沢隆徳厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒0(良)。さらに1/2馬身差の3着に6番人気グレイル(牡4、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、1番人気レイデオロ(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)は4着、2番人気ウインブライト(牡5、美浦・畠山吉宏厩舎)は9着に終わった。勝ったスティッフェリオは、父ステイゴールド、母シリアスアティテュード、その父Mtotoという血統。昨年の福島記念、今年の小倉大賞典に続く重賞3勝目を飾った。また、本馬は10月27日に行われる天皇賞・秋の優先出走権を獲得した。
~レース後のコメント~
1着8-9 スティッフェリオ(牡5、丸山元気・音無秀孝)
「やりました!馬の雰囲気、リズムがとても良く、反応も良くていいレースができました。強いメンバーが相手でどれくらいやれるかというところで作戦がうまくいきましたね。小回りコースで結果を出してきた馬ですが、広いコースでも結果を出せましたし、もっと上のGIも勝ちたいと思っています」
(音無秀孝調教師)
「今日はジョッキーに全て任せていました。前回もああいう競馬をしようと思ったけれど出来なかったですから。逃げ切りもあるかなと少しは思っていましたが、思った以上に強かったです。天皇賞へ行きたかったので、これで除外の心配はなくなりました」
2着1-1 ミッキースワロー(牡5、菊沢一樹・菊沢隆徳)
「流れが向かなかったが、強い馬を相手に上がり勝負で先着できたのはよかった」
3着4-4 グレイル(牡4、戸崎圭太・野中賢二)
「ペースが落ち着いて前残りの競馬になったが、最後は狭いところを割って伸びてくれた」
4着7-8 レイデオロ(牡5、福永祐一・藤沢和雄)
「スタートは五分だったが、そのあと進んでいかなかった。それでも3角手前から動いていき、4角も悪い手応えではなかったが、直線で後ろから差された。初めて乗ったので比較はつかないが、本来、あそこから伸びてくる馬を、頑張らせることができなかったということなのかも」
(藤沢和雄調教師)
「返し馬では元気に走っていたけれど、行きっぷりが良くなかったです。休み明けでも体も思ったほど大きくなっていなかったし、もう少し楽について行けると思ったんですが、本人に行く気がなかったですね」
5着3-3 クレッシェンドラヴ(牡5、内田博幸・林徹)
「G1馬もいるレースで、頑張っている。直線では進路が狭くなる場面もあったが、よく伸びた。いつも引っかかる馬が折り合っていたので、競馬の幅が広がるのでは」
6着2-2 ゴーフォザサミット(牡4、石橋脩・藤沢和雄)
「位置取りが重要だと思っていたので、ポジションを取りに行った。4コーナーでは、勝てるかもという感じだったが…」
7着8-10 ショウナンバッハ(牡8、吉田豊・上原博之)
「末脚に懸けたが、左回りに比べ、右回りでは勝負どころでもたれてしまう」
8着6-6 エンジニア(牡6、津村明秀・牧光二)
「いい位置で流れに乗れたが、最後の瞬発力勝負で見劣った」
9着7-7 ウインブライト(牡5、松岡正海・畠山吉宏)
「距離が長い。位置取りは一番良かったが、4コーナーでもたれていた」
10着5-5 トニーファイブ(セ4、藤田菜七子・森秀行)
「ゲートが速く、楽にあの位置を取れました。格上挑戦で、よく頑張ってくれました」最後まで御覧いただき、ありがとうございます。
ネットユーザーの方々、応援クリックを
よろしくお願いします。
人気ブログランキング
この記事へのコメント