<府中牝馬ステークス(G2)回顧>
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作成日時 : 2017/10/14 19:00
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10月14日(土)
<府中牝馬ステークス(G2)回顧>
(土曜10月14日)東京11R府中牝馬ステークス
の結果をニッカンコンピ指数&ハイブリッド指数で検証、
そして、攻略法を検討しています。
【府中牝馬S】の指数の結果
指数順 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
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東京11R 府中牝馬S | 01 79 〇 | 07 76 ◎ | 04 63 ▲ | 11 62
| 05 55 注 | 03 54
| 12 53
| 10 52
| 13 47
| 14 46
| 09 43
| 06 42
| 02 41
| 08 40
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( 上段=馬番, 中段=コンピ指数値, 下段=ハイブリッド印)
( 淡桃=1着, 淡青=2着, 淡黄=3着)
 土曜10月14日 4回東京4日目11R
【府中牝馬ステークス】
(G2)

(芝1800m)(3歳以上オープン牝馬)(別定)
クロコスミアが逃げ切りV!
GI馬3頭を退け重賞初制覇!
14日、東京競馬場で行われた府中牝馬S(3歳上・牝・GII・芝1800m)は、先手を取った岩田康誠騎手騎乗の5番人気クロコスミア(牝4、栗東・西浦勝一厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、中団から追い上げてきた1番人気ヴィブロス(牝4、栗東・友道康夫厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒1(稍重)。さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気アドマイヤリード(牝4、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、3番人気クイーンズリング(牝5、栗東・吉村圭司厩舎)はアドマイヤリードと3/4馬身差の4着に終わった。勝ったクロコスミアは、父ステイゴールド、母デヴェロッペ、その父ボストンハーバーという血統。ヴィブロス、アドマイヤリード、クイーンズリングという3頭のGI馬を見事に退け、初めての重賞制覇を果たした。
〜レース後のコメント〜
 1着クロコスミア (岩田康誠騎手)
「行く馬もそれほどいませんでしたし、自分のペースに持ち込んで競馬が出来たと思います。4コーナーの手前くらいからアクセルを踏んでいって、後ろを引き離してどこまで粘れるかと思っていましたが、何とかゴールまで粘ってくれました。徐々に強くなってきて落ち着きも出ていますし、馬が成長しています」
2着ヴィブロス (ルメール騎手)
「長い休み明けでしたが、いい状態でした。ペースがちょっと遅かった。勝った馬は止まらなかった。でも彼女はいい瞬発力を使ってくれました。これから楽しみ。次走は大きなチャンスある」
(友道調教師)
「次に繋がる内容だった。今日はペースですね。もうちょっと馬場も乾いてくれれば。見た感じにも背が高くなって昨年の今時分とは馬が全然違う。成長している。今日の走りを見たら距離は問題ないし、予定通りエリザベス女王杯(11月12日、京都)へ」
3着アドマイヤリード (戸崎圭太騎手)
「スローペースで後ろからになってしまいました。もう少し前めにつけられれば良かったですけど、それでも最後の脚は素晴らしかったです」
4着クイーンズリング (デムーロ騎手)
「ゲートで隣の馬(トーセンビクトリー)がウルさくて、飛び上がるようなスタートになりました。ペースが遅かったのでもう少し前に行きたかったですけど、だいぶ外を回ることになってしまいますからね。上手くいきませんでした」
5着トーセンビクトリー (福永祐一騎手)
「思っていたような競馬が出来ましたしバッチリでしたが、最後は切れ負けしました」
6着キンショーユキヒメ (内田博幸騎手)
「最後もよく脚を使っていますし、頑張っていると思います」
7着ハッピーユニバンス (津村明秀騎手)
「昇級戦でこのメンバーでしたしどうかと思っていましたが、よく頑張ってくれましたね。以前に比べて力を付けているので、今日のような馬場もこなしてくれました」
8着デンコウアンジュ (蛯名正義騎手)
「今日はペースが遅過ぎましたが、あまり出していってもこの馬の持ち味が生かせませんからね。馬群を縫って脚を使えていますし、競馬の幅が広がりました。競馬を使った方が良いタイプですし、今日の内容が次に繋がればと思います」
9着ゲッカコウ (柴田大知騎手)
「ジリジリなのでよーいドンの展開は向かなかった。」
10着ワンブレスアウェイ (田辺裕信騎手)
「入れ込んでゲートの中もモゾモゾしてた。狙った位置を取れなかった。」
11着アスカビレン (松田大作騎手)
「外枠だったから行かせたけど最後は止まった。」
12着クインズミラーグロ (武豊騎手)
「スタートは出ましたが、2コーナーで前をカットされて力んで走っていました。ゴール前では止まってしまいました」
13着ロッカフラベイビー (三浦皇成騎手)
「上がり勝負は分が悪かったがオープンでもやれる。」
14着バンゴール (柴山雄一騎手)
「いい感じだったが追い出してから進まず。馬場か…。それくらいしか考えられない。 」
明日の重賞レースは
【秋華賞】(G1)(日刊コンピ篇)
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