<フェアリーS(G3)回顧>
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作成日時 : 2017/01/09 07:00
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(日曜1月8日)中山11Rフェアリーステークス
の結果をニッカンコンピ指数&ハイブリッド指数で検証、
そして、攻略法を検討しています。
【フェアリーS】の指数の結果
指数順 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
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17/01/08 フェアリーS | 03 88 注 | 16 68 ▲ | 01 64 〇 | 06 56
| 04 55
| 11 54 ◎ | 07 53
| 15 52
| 13 51
| 08 49
| 12 48
| 14 47
| 02 46
| 10 42
| 05 41
| 09 40
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( 上段=馬番, 中段=コンピ指数値, 下段=ハイブリッド印)
( 淡桃=1着, 淡青=2着, 淡黄=3着)

【フェアリーステークス】
(G3)

10番人気ライジングリーズンが差し切り重賞初V
8日、中山競馬場で行われたフェアリーS(3歳・牝・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた丸田恭介騎手騎乗の10番人気ライジングリーズン(牝3、美浦・奥村武厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、2番手追走から一旦は先頭に立った1番人気アエロリット(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒7(良)。さらにクビ差の3着に7番人気モリトシラユリ(牝3、美浦・堀井雅広厩舎)が入った。なお、3番人気コーラルプリンセス(牝3、美浦・高橋裕厩舎)は8着、2番人気キャスパリーグ(牝3、栗東・浅見秀一厩舎)は12着に終わった。勝ったライジングリーズンは、父ブラックタイド、母ジョウノファミリー、その父キングカメハメハという血統で、これが重賞初制覇。また本馬を管理する奥村武調教師にとっても、これが初めての重賞勝利となった。
〜レース後のコメント〜
 1着 ライジングリーズン(丸田騎手)
「外を回る競馬で強かったと思います。外枠でしたから、自分のリズムでレースを運ぶことが出来ればいいと思っていました。今回はこれまで一番調教を積めて、体調が上がっていました。成長しています。これからは広いコースでも対応出来るようにしたいです。楽しみです」(奥村武調教師)
「新馬戦の頃は能力だけで走っていて、まだ体調は本物ではなかったのです。この中間、馬が良くなり、あれだけ攻め馬を積んでも体が増えていたので身になってきたのでしょう。桜花賞までどう戦っていくか、状態を見て決めたいと思います」
2着 アエロリット(菊沢隆徳調教師)
「頑張ってくれました。まだ成長途上で、無理を出来ない面もあって余裕残しだった分、ラストで甘くなってしまったのだと思います。レースは道中折り合いもついて、いい内容でした。まだまだこれから良くなってくるでしょう」
3着 モリトシラユリ(吉田豊騎手)
「トビの大きな馬で、いい感じで外へ持ち出して、最後もジワジワ伸びています。もっと距離があっていいタイプでしょう」
4着 ジャストザマリン(北村宏騎手)
「スタート後に前をカットされてしまいました。着差が着差だけに痛かったです。ただ、道中馬込みの中に入っても冷静に走れていました。大型馬でまだ伸びしろも大きいと思いますから、楽しみです」
5着 アルミューテン(勝浦騎手)
「折り合いもつきましたし、終いも伸びています。次につながる競馬が出来たと思います」
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